本日、クワブリネタはありません。
なので、何年か前に何度かやった事のある
ミヤマクワガタの幼虫採集について書いてみたいなと思います。
ただし!
これから書いてゆく内容は、あくまで北海道で私が経験した事柄を元にしたものですから、
他の地域では当てはまらない事も多々あると思われますし、
これから書いてゆく内容だけが、ミヤマクワガタ幼虫採集ノウハウの全てでは絶対にない!
という事を理解しておいて下さい。
ミヤマクワガタの幼虫を採集するためには、
まず、夏の内に成虫がたくさん見られる場所を見つけておかなければなりません。
基本的に、成虫が沢山見られる林=発生地ですから。
そういう場所を見つけることができたらなら、林の中で立ち枯れ木を探しましょう。
ただし!
闇雲に立ち枯れを探せば良いと言うものではありません。
では、どのような立ち枯れ木を探せばよいのか!
北海道の場合、樹種は白樺になります。
手で押して根元から簡単に倒せそうな・・・
いや、実際にそうできる白樺の立ち枯れがベストです。
そういった立ち枯れは、
地表から2mくらいを残して折れてしまっている木に多く、
それ程太い木ではありませんので、
手で揺らしてみると、いかにも倒れそうに根元からグラグラしています。
そういう立ち枯れが見つかったら、実際に立ち枯れを手で倒します。
この時に、ゆっくり倒していかないと、
立ち枯れが途中からボキっ!と折れる可能性もありますので注意して下さい。
立ち枯れを倒して、いきなり木側や土側に幼虫が姿を現すこともありますが、
大抵の場合は、倒した木の根元を掘ってゆく事になると思います。
下の画像は、倒した立ち枯れの根元部分を掘っているところです。

掘った深さは・・・・
20〜30cmくらいでしょうかねぇ。。。
幼虫は殆どの場合、
↓の画像のように土中から出てくることが多いのですが、


時々立ち枯れ根部に食い入っている個体もいます。
因みに、画像を撮影した時の採集では、
一本の立ち枯れ根元の土中から5〜6匹の幼虫を見つけることができましたし、
(スコップでバッサリやってしまった個体も・・・

)
材に食い入っていた個体も1匹確認できています。
さて、次に・・・
幼虫採集のベストシーズンですが・・・
正直、わかりません。
が・・・個人的な経験からの見解として・・・
6月中旬〜7月初旬が良いのではと思っています。
一度、5月の初旬頃に採集を試みた事があるんですが、
土中からも材側からも発見できなかったんですよー
スジクワやコクワと思われる幼虫は、
材側から何匹か出てきたんですけど・・・
その時に掘り起こした土には、
まだシャーベット状の氷が混じっていたんですよねー
飼育してみるとわかりますが、ミヤマの幼虫はかなり寒さに強いです。
しかし、マットの水分が凍るような状態の中に
長期間置かれていると流石に死んでしまいます。
と言う事は・・・
シャーベット状の氷が残っているような時期には、
地中のより深い場所に避難していて、
暖かくなって土中の気温が上がってくると、
餌である立ち枯れ根部の所まで上がってくるのでは!?
だから、5月初旬では見つからなかったんじゃないのかなぁ・・・
などと思っている次第であります。
以上、ネタがないので取り止めもなく語ってみました。
theme : クワガタ・カブトムシ
genre : ペット